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About education& about Denmark 教育と子育てと生徒達への思いについて

2009年に長女、2011年に次女が生まれ、生活も大きく変わりました。子育てとの両立。これは、本当に大変です。どんな仕事でも母業との両立は容易ではありませんがママ友達にかなり助けられています。
 私は自分の子供たちも含めてこれからの国際化の時代どんな形にせよ「生きる力」を強く持った子ども達になってほしいと思っています。
 AIに仕事を奪われる時代が来る!と言われる昨今、これからの時代は受け身の体勢ではなく、個々がことばを発していくことが大事だと思います。自分の意見を相手に伝えられる人材が必要とされる時代で日本国内に止まらず、世界を相手に仕事をしなくてはならない時代なのかなと思っています。よく子ども達には言っていますが、英語が話せるのがすごいんじゃなです。英語はあくまで日本語の代わりになる「ことば」で、それがあるから世界中の人達と「ことば」を使ってコミュニケーションを取る事ができる。そう思います。

私は高校時代に交換留学でデンマークに1年間、3つのホストファミリーの家でお世話になりながら住んでいました。なぜデンマークかというとロータリー財団の方が決めて下さったのです。だから、私にはデンマークの知識は一切ありませんでした。その当時バレエは辞めるつもりで将来は国際社会の中で働くキャリアウーマンを夢想していました。バレエ向きの体型ではないのを自分でも良く分かっていたからいろいろな事が出来ない自分が悔しかったのです。
当初、デンマーク語も英語も話せない私でしたが、ホストマザーが見つけて来てくれたバレエ教室では言葉がいらない上に、バレエ用語は世界共通のため、苦労なく入る事が出来ました。それで、結局やめるつもりだったバレエにのめり込み、現地ロータリー財団からバレエの月謝まで出して頂ける事になりました。デンマークで言葉が通じない生活でしたが、最初に出来た友達はバレエの子でした。発表会では重要な役を踊らせてもらい、「芸は身を助ける」という事を実感しました。
けれど肝心の高校生活では不自由そのものでした。友人達は英語で私に話しかけてくれたのですが、全く理解できず。
彼らは授業を英語で受け、英語で答え、討論し、英語の分厚い本を読んでいました。小学校5年生から英語教室、学校で中高と習ってきたのに全く分からないという事が本当にショックでした。
デンマークという国は北欧の本当小さな王国です。
街並みは整然としていて、まるでドールハウスの中にいるかのようです。レゴ(Lego)の国と言えば分かる方も多いかもしれません。
アンデルセンの国と言えばピンとくる方もいるかもしれません。
わずか500万人の人口の国ですが、国民のほとんどの人は英語が話せます。お年寄りや小さい子ども達は通じない場合も多いけれど、3〜4カ国語話せるのが当たり前という感じです。
世界的レベルのブランドが多い事はこのデンマークの教育水準の高さが物語ってるのだと思います。また、女性も仕事をする事が当たり前で、家事も育児も父親が参加します。
幼稚園の送り迎え、夕飯の買い出し、夕食作り、夫婦で分担してやります。そういう生活をホストファミリーを通じて間近で見て、学んだ経験を生徒達に伝えて、少しでもプレリュードに通う子達の人生の選択の幅を広げられたらいいなと思っています。


私はこのデンマークという国が本当に大好きです。
Jeg elsker Danmark!

そして、私には夢があります。
1つ目はバレリーナやバレエの先生になってくれる子が多くなればいいな、という事、
2つ目はデンマークと日本の架け橋になる事です。そして、
3つ目は私が今このプレリュードで教えている子ども達がこれからの国際社会で生き抜く力を持って世界に羽ばたいてほしいということです。
これからは日本の女性も男性並みに働く時代です。国際バカロレア(IB)のようなプログラムを取り入れ、国際科コースを導入する中高も増えて来ていますし、多摩市近隣でも私立小学校では英語コース(バイリンガルコース)を取り入れようとしている学校も出てきました。だから私は勉強との両立を推奨しますし、留学に行きたい子がいれば心から応援します。(エビデンスはありませんが、私が学生だった頃や生徒たちを見てもバレエを頑張ってやっている子には優秀な子が多いです。)もし必要とあらば、私が現在進行形の子育てを通じてアドバイスが出来ることがあれば喜んで自分の経験をお話ししようと思います。バレエを通じて、大切な子ども達の未来のために何が出来るか、心の強さ、成長を常に考えて行こうと思っています。
  

■私の子ども達への思い その2■
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